今年も、2022年勝手に外国語映画ベストテンを発表します。
今年の外国語映画の鑑賞本数は20件。(少ないですが)

第1位:トップガン マーベリック 
第2位:コーダ 〜あいのうた〜

第3位:パワー・オブ・ザ・ドック
第4位:女神の継承
第5位:ザリガニの鳴くところ
第6位:ザ・メニュー
第7位:ホイットニー・ヒューストン 〜I wanna dance with somebody〜
第8位:きっと地上には満天の星
第9位:TITAN

第10位:MEN
 

トップガンはダントツで1位です。追いトップガンという言葉に象徴されるように、ドックファイトの映像は何度見ても興奮します。

 

2位のコーダは、人間愛、家族愛にみちた素晴らしい作品でした。それとは対照的だったのが3位のパワー・オブ・ザ・ドック。人間の弱さやとエゴを見事に物語で表現した作品でした。
印象に残っている作品は、求め合う愛と欲望を狂気的に描いた「TITAN」。再生をテーマにしながら宗教的歴史観による妄想の世界を描いた「MEN」です。
皆さんの今年のベスト映画はなんだったでしょう?

ちなみに、
主演男優賞は、トム・クルーズ(トップガン)
主演女優賞は、アニャ・テイラー(ザ・メニュー)
ラジー賞は、NOPE。

<各映画賞関連サイト振り返り>
第94回アカデミー:作品賞 コーダ〜あいのうた〜

第75回カンヌ映画祭

第72回ベルリン国際映画祭