この映画には3つの面白さがある。一つ目は、全ての映像がPCを中心とした映像機器の映像で構成されている点。二つ目はスマートデバイスやSNSを駆使して捜索を行うテクニカルな面白さ。そして三つ目は、サスペンススリラーとしての面白さだ。
特に二つ目の点では、前作からデバイスやインフラが進化した分、面白さがパワーアップしている。 
やりとりの中で重要となるのが、facetimeなどの映像と、チャット画面上でのやりとりだ。チャットで記録されている当人同士のやりとりには、失踪に関わる手がかりが隠されているから、見ている側も見落とすことができない。

どうして母親は失踪してしまったのか?
主人公ジューンの、母親と自身の探索(search)がはじまる。
search2。前作に続き、よくできた作品です。(★★★★)